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2017年6月 9日 (金)

適職診断があったなら

「向いている仕事が分かるようなテストありませんか」という質問を、ご相談にいらした方とか会社の人材開発部門の方から聞かれることがあります。
あると便利そうですね。でも、きっと役に立つ場面は限られるかも。

便利そう、という意味では、自分の知らなかった仕事に目を向けられるという点があります。
しかも、「これって、あなたに向いていますよ」と言われると、なんだかそんな感じがしそうです。
ある種のプラセボ効果ともいえるでしょう。

でも、「・・・え? なんですかその仕事? う~んそんなんじゃなくて」といって、自分の知っている範囲の仕事の中で、向いている仕事を出してほしい、というスタンスで臨まれると、いい結果にはならないです。
突飛なものを言われてもなかなかその気にはならなかったりしますからね。

例えば初生雛鑑別師。あなた向いていますよ、といわれて「わーい」という人ってどのくらいいるでしょうか?
私はやってみたいです。初生雛鑑別師。でも1カ月だけくらいしか持たないかもしれないけど。
飽きっぽいので。

初生雛鑑別士というのはひよこの雄と雌を見分ける人です。
名前に「師」がつくとおり、とても高度な知識と技術が求められる仕事です。
かなり難しいらしく、国家資格であります。
報酬はこのサイトによると年収500万円から600万円。
海外でのお仕事もある模様。

手に職をつけて、グローバルに活躍したい!! そう言う方には向いているお仕事かもしれません。でも、この仕事を目にしたり、あるいはこの仕事をしている人に出会う確率というのは低そうです。その意味で、適職診断か何かがきっかけとなって知るところとなって、よし! やってみよう!! ということもあるでしょう。
でも、そんな素直な人ばかりではなく、知らないものには尻込みする人にとっては、「なんだか、適職診断ってあてにならないなぁ」という印象を残すだけになりそうです。

ましてや、占いみたいに、当たるか当たらないか分からないけれどやってみよう。というのはよした方が良さそうです。
だって、これ、当たるというのは元々自分が思っていた範囲の中ということですし、当たらないというのは想定外か、これはないなと思っているものが結果として現れているということになっていることが多いです。これって、やる前から分かっていることではありませんか・・・

ツールがあるだけではダメで、それをどう活かすか、どうサポートするかが大切ということですね。

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