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Oli-Oliの記

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    OLI OLI ~ ハワイではHappyという言う意味だとか。 「折々(おりおり)」に掛けてみました(おやじギャグなんだから全く・・・)。 街中、山中・・・・歩いて(食べて)気づいたこと、おもしろかったことを取り上げてみました。
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2011年1月 3日 (月)

働くということ

昨年から今年にかけて、たまたま
「新宿駅最後の小さなお店 ベルク」という本を読んでいました。

新宿駅最後の小さなお店ベルク 個人店が生き残るには? (P-Vine BOOks) 新宿駅最後の小さなお店ベルク 個人店が生き残るには? (P-Vine BOOks)

著者:井野朋也(ベルク店長)
販売元:ブルース・インターアクションズ
Amazon.co.jpで詳細を確認する

このBlogの右側にある「In Book」というブログパーツでもこれはと思う文章を引用しておりますが。
個人店が大手チェーン店に互してやっていくということの大変さがひしひしと伝わる本なのですが、それ以上に働くということ、特にフードビジネスで働くということの意味、面白さ、難しさ、つらさ、楽しさが伝わってくる本です。著者である店長は「好きでこの店を継いだわけではない」のですが、お客様とそして商品とに、真剣に向き合ってきた結果が、こうして同店が入っている新宿駅ビルのなかでも最高の坪効率を生み出すお店になったのでしょう。
飄々と書かれていますけれど、そりゃきっと大変だったろうなぁと思います。

この本を読み終えた翌日の今日、とても残念なニュースが。
ネットで注文を受けて販売されたおせち料理が、内容が掲示されていたものと比べてかなり粗悪で、予定の時間につかなかったり、ものによっては傷んでいたとか。
販売した店舗では全額返金すると同時にお詫びの品を贈るなどの対応をするようですが、食を扱う職業として致命的なミスです。
もともと店内でのフルサービスをしていたお店のようです。事前に調理し、ある程度の保管期間を考えなければならないおせち料理をするには冷蔵庫などの機器を導入する必要があるでしょうし、調理方法も一から見直さなければならないはずです。相応の準備が必要なはず。
それをしていなかったようですねぇ‥‥。しかも社長のコメントでは当初100食くらいと見込んでいたのが、500食の注文を受けてしまったというのです。
外食の会社の人事コンサルテーションを長くしていた経験からいうと、100食が500食になるというのは、手間が5倍になるというほど簡単なものではありません。もう世界が異なっていると思わないといけないです。一生懸命頑張りますといった精神論や、人海戦術では何ともならないぐらいの違いです。それが分からないなんて‥‥。

同じ「食」を仕事とする人でもその仕事に対する思いの違い、信念の違いが現れているように思えます。
儲かると思ってもやってはいけないと思うことはやらない‥‥その一線を越えるか越えないかを左右するのはその人にとっての働く意味、働く意義だと思うんですよ。
つまり内的キャリア。
内的キャリア自覚がある人、はっきりしている人。それがいっしょに働く上で信頼できる人だと思います。
当然、「越えてはならない一線」がどこなのか、内的キャリアは何なのかは人によって異なります。だからその内容によっては一緒に仕事はできないと思うこともあるかもしれないです。しかし、それがない人とは、危なっかしくて。ここぞというときに何をするか分からない。そう思うのですよ。
いかがでしょうか?

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