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2008年4月18日 (金)

労働時間を貯蓄しよう!

労働時間貯蓄制度というのがあるんだそうな、ヨーロッパに。

http://www.jcer.or.jp/report/researcher/index.html

これによるとドイツでは、勤務時間を「労働時間口座」に記録しておいて、預けた時間のうちの残業時間に当たる部分を、複数年にわたって休暇として利用できる仕組みになっているとか。つまりですよ、「半年働いて半年遊んで暮らす」とか言うことができるわけです。ま、これは無理としても、独身の頃はしっかりと働いておいて、結婚したり、子どもが出来たときにはペースダウンして、また余裕が出来たらしっかり働いて、定年が近づいてきたら徐々にペースダウンしてという働き方も出来ると言うことです。英国やデンマークにもあるそうですよ。

す、すばらしい! あたしゃ待ってましたよ、こういうの。もう会社員じゃないからダメだけど・・。

ここんところ喧しい「ワーク・ライフ・バランス」なんですけれど、世代や生活ステージを考慮せずにバランスをさせようというのには無理があると思うんですよ。今はしっかり働きたいんだという人もいれば、今は子どもの面倒を見たいからとか親の側にいたいからちょっと時間をそちらに回したいとか、個人の事情というのがそこにはあろうと思うのです。一律に時間外をどうするかという問題ではないんですよね(当然、ワーク・ライフ・バランスの論議は、いかに休みを取りたいと言いやすく、取りやすくするかというところに移ってきているような感じもしますけどね。そうでなくっちゃ)

こうした制度が導入されづらいのは、企業の責任だけではないんですよね。労働者を守るための労働基準法とその運用を管理している厚生労働省がネックになっていたりします。労働基準法の厳しく、それでいて曖昧な決めごとのおかげで、個人の労働の自由度がかなり損なわれてしまっているように思います(まぁ、そこの自由度を増すことが、使用者側の恣意を増幅させることにもつながるわけで、そこを懸念しているのは分かるんですけれどね。でも曖昧すぎ・・・)

そういえば、「名ばかり管理職」問題も、時間外勤務手当を節約しようとした企業の側に問題があるかのような報道がなされていますが、そこを曖昧にしたまま放置しておいた監督官庁の問題もあるんじゃないでしょうかね? なぜか知りませんが金融機関だけはかなり明確な判断基準を通達として示しているのに、ほかは示していないですからね。管理監督者とはこういうのをいうのだということが明らかにしていれば、これほど問題は広がらなかったろうに。

そうそう、税制や時価主義寄りの会計基準もネックになりますね、きっと。

ワーク・ライフ・バランスの問題にしても、少子高齢化社会への対応にしても、当然景気の回復・維持にしても、小手先の対応では、当面はなんとかなるかもしれませんが、10年後20年後の未来が見えてきません。2大政党が繰り広げる目先の論議・・・あぁなさけない。もういい加減にして2050年の日本の有り様を示してくれるような、政治家が出てこないもんでしょうか? 企業だって経営者が適切な経営ビジョンを示していないと投資家は投資しないし、従業員だってそこで働こうとは思わないでしょう。国も同じだと思うのですけれどね・・・・あれ?何だか話が労働時間貯蓄制度から脱線しすぎてしまいましたね・・。

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