内的キャリアにこの一冊!

  • 横山哲夫・今野能志ほか: キャリア開発/キャリア・カウンセリング
    キャリアって何? というところから、キャリア開発の目的、組織でどう展開するか、さらにはキャリア・カウンセリングの進め方まで取り上げたもの。人事、キャリア・カウンセラー必携、お買い得。
  • 小野田 博之: 自分のキャリアを自分で考えるワークブック
    就活前の自己分析や、働き出したあともキャリアの節目でどうぞ。自分のことは自分で知ろう!
  • 横山 哲夫: 個立の時代の人材育成
    人事担当者は必読!

Oli-Oliの記

  • 構造の美~エッフェル塔
    OLI OLI ~ ハワイではHappyという言う意味だとか。 「折々(おりおり)」に掛けてみました(おやじギャグなんだから全く・・・)。 街中、山中・・・・歩いて(食べて)気づいたこと、おもしろかったことを取り上げてみました。
無料ブログはココログ

« ありがとうといってくれ・・・ | トップページ | 体の贈り物 »

2007年10月20日 (土)

君たちに明日はない

君たちに明日はない

最新刊として紹介されていたこの文庫、おすすめです。

垣根涼介著 新潮文庫

君たちに明日はない (新潮文庫 (か-47-1))

人事部に代わっていわゆる退職勧奨面接を請け負うという「日本ヒューマンリアクト株式会社」に勤める村上真介なる33歳の男性を主人公とした物語です。彼が担当した5つのケースがこの本には収められています。

退職勧奨する側される側の心理的な攻防戦? あるいは退職勧奨を巡って面接をしている村上氏が血も涙もないような男から変化していくお話? あるいはそれぞれのケースで退職勧奨された人の半生を描くもの? と思っていたら大間違い。

詳しくはお読みなることをおすすめしますが、「働くこと」「仕事をすること」について、様々な登場人物のスタンスが描かれていて、うんうんそう思うよ、とか、それでいいのかおまえは!とかといろいろと考えさせられます。

読んでる貴方自身は今どうなんだ、どんな気持ちで働いているんだ、と問われているような感じさえします。

特にファイル5では、ある会社の創業のころから貢献してきた2人の人のどちらを会社に残すべきかをサーベイしてほしいという依頼が村上真介氏に依頼されます。どちらも同じ役職で同じ仕事をして同じような業績(利益)を残しています。一方は会社の長期的な未来を考えて手堅く仕事を進めていくタイプ、もう一方は会社の業績を気にしながらも自分の思いを熱く仕事にぶつけていくタイプ。いったいどちらが会社に残ることになるのでしょうか? またそれはなぜなのでしょうか? それについて読者である貴方の納得感はどうでしょうか?

個人的にはファイル3が好きかなぁ

キャリア開発に関わる方はもちろん、人材育成に関心のある方も是非どうぞ。

« ありがとうといってくれ・・・ | トップページ | 体の贈り物 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

お勧めHP

お勧めBlog

InBook