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2007年10月 9日 (火)

お金の魔力

ほぼ日刊イトイ新聞の対談にはおもしろいものが多いのですが、最近サイトの構成が変わって、過去のものを探しやすくなりました。いろいろほじくってみると、またおもしろいものが見つかるわけです。

で、見つけたのが岩井克人氏との対談、続編。

http://www.1101.com/iwai/index.html

岩井さんの「会社はだれのものか」は、働く人は一度は読んでみても良い本ではないかと思います。自分の勤めている「会社」というものはいったい何なんでしょう? あたかもそこに当たり前のようにありますが、その実態は何? 何で会社ってあるんでしょう? そうしたことを考えてみるのもよいかと思うのですよ。

で、その対談に「お金」のことが出てくるのです。

お金そのものを欲しがるっていうのは
けっして満たされない欲望ですよね。
モノを欲しがっている人には、
そのモノをあたえれば満足します。

でも、お金は
なにかを買う手段でしかありませんから
お金をいくら持ったって、
ほんとうの意味では心が満たされることがない。
それは、遠くにあって
手のとどかない月を欲するようなものだ、と。

お金をいくら持っても、
心が満たされない。
だから、人々はお金をさらに持ち続け、
モノを買わなくなって、
景気がどんどん悪くなっていく。

そうすると、不安だから、
さらにお金をためようとする。
そうすると、さらに……。

何のために働くのか・・・。そうした問いかけを受けたとき、「お金」という人はそれほど多くはないけれど、それでも人は報酬の高さにこだわることが多いと思います。

ただ、こだわり方が一様ではないんですね。

何かを買いたいため、あるいはローンのためのというように、お金を使う目的がはっきりしていてそのために、という場合もありますが、貯金しておくためというのもあるわけです。その貯金も、オーロラを観に旅行に行くため、家を建てるためというように目的が明確なものもあれば、結婚のため、さらには老後に備えてというように目的が曖昧になっていることも多いようです。まさに不安だから、ということ。

さらには、報酬の高さを自分のステータスと考えているケースも少なくないです。こうなると仕事に見合っているかどうかということよりも、ほかの人と比べてどうか、あるいは去年と比べてどうか、が基準になりますから、いくらあってもまだ足りないということになってしまいます。とくに自分の貢献度などを上がり幅(昇給額)で捉えている場合などは特にそうなります。

これもお金が本来の意味を失っているといえるのではないでしょうか?

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