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2007年10月31日 (水)

衛生要因、動機付け要因

株式会社インテリジェンスが運営しているシゴト情報「an」が、アルバイト・パート、派遣社員・契約社員として働く15歳から34歳の男女約6,900名を対象に、仕事を辞める理由や継続する理由について、属性別に調査したところ、77%は、過去に自分から仕事を辞めた経験があり、その離職の理由は「店長や社員の雰囲気が悪いから」「給与が低いから」「仕事内容が合わないから」などだったそうです。

詳細は

http://www.inte.co.jp/corporate/library/survey/20071009.html

「属性別 辞める理由・継続して働く理由」に関する調査のけっかだそうです。

非常用雇用者のうち「仕事を辞めた経験」があるのは全体の約80%。ほとんどの方が辞めたことがあるわけです。その期間は、集計区分上は「1年以上3年未満」と答えた人が最も多い(23%)のですが、。1年未満期間を足し込むと7割に上ります(「1年未満」(18%)、「6ヶ月未満」(16%)、「3ヶ月未満」(15%)、「1ヶ月未満」(5%)、「3週間未満」(5%)、「1週間未満」(5%)、「1日以内」(3%))。辞めていく場合、ほとんどの方がかなり早い時期に見切りをつけていると言うことになります。

また、その理由を見ると、

「店長や社員の雰囲気が悪い」、「給与が低い」=19%

「仕事内容が合わない」=16%

「仕事にやりがいがない」=14%

「仕事内容に興味が持てない」=11%

などとなっており、仕事内容に関わる退職理由が上位を占めています。

一方で、続けている理由の方は

「勤務地が近い」=30%

「給与が高い」=26%

「仕事内容が合っている」=25%

「時間の融通がきく」=25%

これって、仕事の内容というよりは、環境条件といえるのではないでしょうか?

そこで思い出すのが、ハーズバーグの「動機付け-衛生要因説」。働く人の不満足感を左右する「衛生要因」(作業条件や賃金、対人関係、上司の監督技術など)と、満足感を左右する「動機付け要因」(仕事そのもの、成長の可能性、達成すること、認められることなど)の二要因説ですね。

辞める理由はまさに「動機付け要因」。続けている理由が「衛生要因」になっているように思いませんか?

不満足要因にうまく対処すれば定着はするものの、動機付け要因が不十分だと多くの人が辞めていってしまうということですね。不満足要因→とりあえず辞めない要因、動機付け要因→辞めていこうとする要因、ともいえるかもしれません。

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