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2006年11月23日 (木)

息子へ

息子へ

この間、学校で勉強していることが社会に出て何の役に立つのか? ってききましたね。

二次関数を右上に移動すると式がどう変わるかなんて社会に出て何の役に立つのか? ってききましたね。

生物は好きだけど化学や物理なんかやらなくてもいいじゃないかっていいましたね。

友達がそういっていたのかもしれません。またそういうことを、分かったようにいう大人たちもいます。

でも、無批判にそういったことを聞いてはいけないです。

3つの大きな勘違いをしています。

第一に、社会に出て役に立たないのと、受験に役に立たないのとは区別して考えなさい。未履修問題というのがありますね。あれ自体の是非はここではちょっと横に置いて、習字や社会の一部の科目の時間を減らしたのはなぜかを考えてみなさい。社会に出て役に立たないからではないはずです。時間を減らしたのは社会に出て役に立たないからではなくて、受験のために減らしたのですよ。

よく考えてご覧なさい。それこそ数学が良く解けるよりも、習字が上手な方が役に立つ場面は多いですよ。お父さんなんか字が下手、ましてや毛筆となるとなお悪いというので、これまでどれほど恥ずかしい思いをしているか。結婚式はともかくお葬式にいくと次の人が並んでいますから、もっと緊張しまい、もうめちゃくちゃです。もっと習字をやっておけば良かったと思いますよ。

2つめは中学2年生で大人になってから使う知識や学問の必要性の有無を判断するのは早すぎるということです。今決めてしまうというのはそれだけ選択の幅を狭めてしまうということですよ。科学者じゃなくても数学や物理、生物、化学は使います。科学者や医者になったりしないから数学や化学や物理はいらないというのは早計です。

コンサルタントをしているお父さんの友達は統計ができなくて困っています。統計には二次関数はもちろんのこと順列・組み合わせや、確率なんかも知っていないといけないんですよ。文系に進むからといってそんなことはしてこなかったと彼は言っています。実際に文科系にいってもこのように仕事に用いることはあります。そもそも彼は文科系にいったにもかかわらずMR(専門家に対する医薬品の情報提供を行う人)になったのでそこでも科学や生物の知識は必要になったのです。

それに日常生活の中で役に立つことも多いというのが3つめの理由。基本的な知識を持っておくと、身の危険を回避することもできます。塩素系の液体と酸素系の液体を混ぜると危険だとか、火山地帯でくぼみに不用意にはいると大気より重い硫黄系のガスがたまっていることがあるので危険とか・・・そうそう、商品詐欺にも引っかかりにくいです。 これは怪しくないか? と思うそのアンテナは中学、高校で学習することを身に付けることで一層感度が良くなるのです。

目先のことにとらわれすぎてはいけません。あなたの今の仕事は勉強することです。

3つといいましたが、こうしたことを勉強することで、勉強する方法を身に付けるというのも、大切なことです。オトナになっても死ぬまで勉強することはあるのです。

その意味では理由は4つということになりますね。

というわけです。苦手だと思わずに、しっかりやんなさい!

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