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2006年4月28日 (金)

仕事に興味が持てません・・・

「私は24歳の青年で、・・・このほど家内をもらいましたが、田舎のことですから、少しの余裕はあります。が、どうも今の仕事に興味がもてません。思いきって辞め、新聞記者になろうと思います。・・・生活の保障は得られてもそれだけでは満足できないのです。一人の人間として、自分をより高く育てていきたいと思います。それなら別に記者でなくても、とおっしゃるでしょうし、また局(今の職場=筆者註)にいても勉強できないことはなかろう、とお思いになりますでしょうが、多忙な現在の務めはそうした時間を与えてくれないのです・・・」

「私は21歳の青年です。某会社に勤めていますが、どうしても今の仕事が私には不適当なように思われます。かれこれ1年ばかり、不愉快な日を送っていますが、今ではたまらなくなりました。どうして自分はこんなに不幸に生まれたのだろう。私は、私に適した仕事がいくらも待っていると信じています。今の会社では末の見込みがあるでなし、営業方針といい社員の待遇といい、どうしても満足していることはできません。・・・このままでいたら物質上の生活だけは楽かもしれませんが、心には苦しい不幸な生活を続けることと思います。父の言に背いて生活の革新をするため無断で家出をしようかと思いますが、いかがでしょう」

ちくま文庫の「大正時代の身の上相談」(カタログハウス編)という本を見つけた。上記は大正時代、読売新聞の「身の上相談」に投稿されたもの。今とほとんど変わらないではないか!!

ちなみに当時は記者が回答していたとのこと(今は弁護士や作家、医師ら)。それぞれの回答は

最初の相談について:「平記者にはやっと休息する時間があるばかりで、勉強時間があるというのは見当違いです。日によると昼夜兼勤で寝る暇もありません。いく末はどうなることかという感慨は、何業もたいてい同じです。要するに大盤石の上に座ったような気持ちで生きるのは、職業の別よりも、心持ちの別です。現在の位置で、苦心することも必要だと思います・・・」(大正6年=1917年=8月9日)

後段の相談について:「あなたは活字になったあなたの手紙を、今、どんな感じを持って読んでいますか。何よりもあなたは今、物事を正当に考え、正当に判断する明快さを失っています。あなたの心は今、乱視の状態にある。何もかもを一度に見ようとするような混乱が生じている。そのため、あなたはもっともっと静かな時を持って、その乱調子な心を整えなければなりません。・・・」(大正6年=1917年=6月26日)

回答も考えさせられますねぇ。

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